終わりの始まりの日

私の離婚物語

その日は、次女出産後ちょうど1ヶ月経った日。

夏真っ盛りの暑い日で、週末には里帰り中の実家から自宅へ戻るから、のんびり片付けを始めていた時だった。

いつもは私からの子供の様子を送る連絡に返信があるくらいなのに、珍しく旦那から連絡。

「うちに帰ってくる前に2人で話がしたいんだけど。明日の夜、話せる?」

それが終わりの始まりだった。

翌日夜。

娘たちを両親に預け、実家の隣の駐車場へ止めた車に乗り込む。

後から考えれば、自分の家に帰ろうとしているところに「話がある」だから、何か良くない話と分かりそうなものなのに、その時は娘2人のお世話でクタクタで、そういう可能性は何も考えておらず。

話があるといいながら、なかなか話ださない旦那に「⁇?」と疑問符だけが浮かんでいた。

そうして待って、ようやく口を開いた旦那の言葉を要約すると

  • 会社の子と浮気してました
  • それが会社にばれて、大阪に転勤することになりました
  • 離婚してください

……。

なんというか。
衝撃的すぎて、唖然としてしまって、何も浮かんでこない。

私の中は、真っ白。
なんか、隣で旦那があれこれ話をしていた気もするけれど、よく、覚えていないです。
でも、とりあえず、週末自宅に帰れないことだけはわかった。

いつの間にか家に帰り、気がつけば、昔、私が買った黄色いローソファの片隅に、うずくまっていました。

どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしようどうしようどうしよう……

どれだけ何かを考えようとしても、何も浮んでこない。

どうしよう…

それが、最初の夜でした。

本当なら、翌日は、旦那と長女4歳と次女0歳と4人で新たなスタートを切る日だったのに。

幸せの絶頂から、一気に叩き落とされた。

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