迷子のわたし

心のこと

久高島で、同士との最初のシェア。
テーマは、「これから、どうする?どうしたい?」

…わからない。
私は、どうしよう。どうしたらいいんだろう、これから。

とりあえず、今の会社はイヤ。
新卒からかれこれ20年働いた会社で、それなりに居心地よい。
人脈もできてるし、会社のこともだいたいわかってるし、仕事はしやすい。
おまけに、給料もいい。

だけど、イヤ。
なぜならば、私が望んでいない方向に、まるで真逆の方向に、社会を進めていく会社だから。
自分がイヤなことをしている会社に、このまま何十年も、お金のために勤めるのか?
それは、イヤ。イヤなもんはイヤ。

だけど、この会社でしか働いたことがないから、何をどうしていいのかわからない。
自分が何をしたいのかも、よくわからない。
わからない。わからない。わからない。

グループでシェアしたあとに、各グループの代表が、全員の前で話す。
うちの班は、私がみんなの前で話すことになった。

久高にきた経緯などを話すうちに、飛び出した言葉が、これ。

「心と身体を元気にするなにか」がしたい。
手の届く範囲の人が、明るく、元気に楽しく暮らせる。そんな手伝いがしたい。

ああ、そうか。
私はこういうことがしたいのか。
具体的には、何をどうしららいいのか、まだわからないけれど。

きっと、見つかる。
大丈夫。できるよ。

だから、ゆっくり探していこう。

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