子どもとの距離感。期待はしない。でも、信じる。

子育て

思春期にさしかかった子どもとの関係って難しくないですか?

これまで、ただ「ママ大好き」だったこどもが、ある日突然「うざい」になる。
思春期ってわかっていても

「なんで急にこんなふうに言われなきゃいけないの!?」
「どういうふうに接すればいいの!?」


っというように、戸惑う。怒りも湧いてくる。

こっちも母親業は初めてで。
子どもが成長するに従って、いろいろな初めてに遭遇するように、親だって子どもの「初めて」に初めて遭遇するから、そんなにすぐに上手い対処法なんてわからない。

子どもを怒って関係が悪化したり、子どもに「ママは私をわかってない!!」と泣かれたり。

周りのママさんはうまく対処しているように見えて。
自分だけが上手くできないように見えて、自分がダメダメに思えることもある。

私もいまだに「あの接し方はよくなかったな」と思うことはある。
完璧にはできないけれど。

長女の思春期を乗り越え、次女が思春期に差し掛かった今、「こうするしかないな」という私の中の唯一の答えは、

子どものことを信じて任せる。干渉しない。

ということ。

  • 「子どもは思い通りに育たない」と肝に銘じて、
  • 自分と距離を置いて、
  • でも愛情をもって接する

うん。難しい。

だけど、思春期って子供が成長する時期だけれど、親もまた人間としての深みを増すための修業期間。

トライアンドエラーで、反省するべきところは反省し、開き直るところは開き直って。
自分を明るい気持ちに保って接していれば、そのうち子どもも落ち着いて、また違う関係性が作れる。

実際、高2の長女との関係は、今はほどよく落ち着いている。

期待は子どもとって、負担になることも。期待しない。でも、信じる。

親だから、ついつい子どもに期待しちゃう。小さい事から大きい事まで。

  • 部屋はキレイに片付けて欲しい
  • 言われなくても宿題やってほしい
  • 自分からお手伝いして欲しい
  • テストでいい点とってほしい
  • いい高校、いい大学に入って欲しい

などなど、自分ができなかったことまで、子どもには求めちゃう。
そして期待したことをしてくれないと勝手に失望する。

子どもにしたら、しんどいし迷惑だし、生きづらい。

彼らには彼らのペースがあって、考え方があって、好みがある。
それらを無視して、親の思う通りにしようとすると、どこかで歪みが生じる。
子供であっても、ひとりの人間として、尊重する必要がある。
親だから家族だからって、甘えが入るから、他人よりもしっかり、線引きしないとどんどん相手の領域を犯してしまう。

生きていく上で必要な知恵とか、基本的な生活習慣とか、教える必要はあると思うけれど。
それすら親の思い込みによる偏ったものかもしれない。

親ができることは。

「子どもは、この世界で生き抜く力があるから生まれてきた」と信じることだけ。

「○○だから、あなたのことを信じる。」
「○○だから、あなたはえらいね。」
とかの条件付きではなくて。

根拠のない信頼、愛を持って、子供に接すること。

あなたは大丈夫。素敵な人間。
成功も失敗もすべて成長するための糧になるから、なんでもいろいろ思う通りにしてみたらいい。
いつでも、私はあなたのことが大好き。
何か困ったことがあったら力になるから、気にせず思う通りにやってごらん。

言葉にして伝えられたらいいけれど、それすら子供は聞いてくれない時もある。

だけど、大丈夫。
そんな思いを親が持って接していたら、それは言葉にしなくても子どもには伝わる。
「親に信頼されている」「自分を信じてくれる人がいる」って、絶対的な自信になる。

そうすると思春期も乗り越えられるし、その後もきっと良い関係で、繋がっていけるんじゃないかな、って思っている。

そうは言っても、ついつい「もうっ」って怒ってしまうときもあるけれど、後から違ったとおもったら、反省して、子どもにもちゃんと謝って、また気をつける。

それでいい。

期待する相手は、自分。

人のことはコントロールできない。
それって当たり前のことだけれど、気をつけないとついつい人(特に子ども)をコントロールしようとしがち。

だけど

自分がコントロールできるのは、唯一自分だけ。

だから、

自分が期待する相手も、自分。

自分だけが、唯一、思うように考え方も、行動も変えられる。

だから、子どもであっても他人にフォーカスをしないで、自分が一番関心を持つのは自分にすればいい。

「どうしたら自分が心地よく過ごせるか」
「どうしたら自分が楽しい気持ちになれるか」

自分自身に意識を向けるようにしたら、自然と子供と心の距離を置けるようになる。

それでも子どものことが気になって気になって仕方がないようだったら、
いっそ見ないでおく。

見えてしまうから口も出したくなるけれど、見えなかったら口出しも何もない。

それで子供が困ったり、失敗したらそれも経験。
助けを求めてきた時だけ、そっと力になればいい。

子供のことも大事だけれど、自分のことはもっと大事にしよう

子どもは親のことをよく見てる。

子供に、「人生明るく楽しく」生きて欲しいなら、
自分が人生明るく楽しく生きている姿を見せるのが一番だと思う。

大人って、こんなに自由で楽しくてなんでもできるんだよ!って、全身で見せればいい。

そうすれば子どもも大人になるのが楽しみに、今やるべきことをやって、生きていってくれるはず。

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